頭皮が硬いとハゲる!?その理由と改善策を紹介!

あなたは「頭皮が硬いな~」って、思ったことありませんか?

仕事柄、毎日お客様の頭皮に触れていますが実は、多くの方が自分の頭皮の状態をわかっていません。

しかも、頭皮が硬い方が多くいらっしゃるんです。

そこで今日は、頭皮が硬いとどうなるのか?と言うことと、改善方法までを書いてみたいと思います。

頭皮が硬いってどういうこと?

頭皮は髪の毛で覆われているため普段は気にかけていない方が多いですが、頭皮が硬いと血行不良が起こります。

血液は全身に酸素や栄養素を運ぶことが役割ですが、血行不良が起こると十分に酸素や栄養が行き届かなくなり、髪が栄養不足になって「抜け毛」につながるんです。

つまり、頭皮が硬いと言うことは抜け毛のサインであり、将来「薄毛」につながってしまう可能性があります

あなたの頭皮は硬い?それとも柔らかい?簡単にできるセルフチェック

頭皮のセルフチェックの仕方はとっても簡単!

  1. 両手を広げ頭皮をつかむ
  2. そのまま前後左右に指を動かす

たったのこれだけです。

ポイントとしては、頭皮をつかんだ時に「指と頭皮が一緒に動く」こと。

もし、頭蓋骨を直接触っている感覚なら、頭皮が硬くなっている可能性があります。

また左右だけでなく、前後にも動かしてみて頭皮が動くか確認してくださいね。

ブヨブヨしている頭皮もダメ!

頭皮が硬い方がいるように、逆に柔らかい(ブヨブヨ)している頭皮の方もいらっしゃいます。

「硬いよりもいいんじゃない?」って思いますが、頭皮がブヨブヨするのは頭皮の内側に水分や老廃物が溜まっている証拠

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脚がむくむのと同じ状態が、頭皮でも起こっているんです。

「頭皮がむくんでいる!?」って思うと心配になりますが、頭皮がむくむ原因は頭の血液やリンパ液が正常に流れていないためです。

血液の中に髪の毛を育てる栄養素がたくさん入っていますが、その血液が運ばれにくくなると栄養不足になり、弱々しい髪しか生えてこず抜け毛の原因にもなります。

で、頭皮の状態が悪いと顔の皮膚の状態も悪くなるって知っていましたか?

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頭皮と顔の皮膚はお隣同士ですよね

頭皮がブヨブヨだと、それに連動して顔の皮膚もブヨブヨになり顔がむくんだ状態になるんです。

頭皮が硬くなる3つの原因とは?

頭皮が硬くなる原因は日常生活の中に潜んでいますが、主な原因としては以下の
3つ。

  1. 血行不良
  2. ストレス
  3. 紫外線の影響

これらの原因が一つ、もしくは複数重なることで頭皮が硬くなってしまいます。

血行不良

頭皮が硬くなる最大の原因が「血行不良」です。

血液は酸素や栄養を全身に運ぶ役割がありますが、血行不良が続くと頭皮への栄養供給がストップ。

そうすると、髪の毛をつくる工場である「毛母細胞」が栄養失調になり、新陳代謝が低下してしまいます。

ポイント
自分では確認しにくいかもしれませんが、頭皮が赤~茶色の色だと血行不良の可能性があります。逆に頭皮が青白いと血液が行き届いていて健康な状態です。

 

で、栄養が行き届いていない頭皮は硬くなります。

イメージとしては、畑の土を思い浮かべてください。水や肥料がある土は柔らかいですが、水や肥料が足りないと土は固くなり作物を植えても元気に育ちません。

これが頭皮でも起こっているので、髪を作りたくても作れない状態となるのです。

また、冬になると髪があまり伸びないと感じたことはありませんか?

特に冷え性の女性に多いのですが、冬場は血行が悪くなるので頭皮が栄養不足になり髪の成長が遅くなるんです

頭皮の血管は、毛細血管(細い血管)なので血行不良になりやすく、今生えている髪の成長にも大きなダメージを与えます。

せっかく髪が生えてきても1本1本が細かったりすると、成長する前に抜け落ちてしまい抜け毛が増えてしまうのです。

ストレス

「ストレスが原因で頭皮が硬くなる」一見すると無関係にも思えますが、実は密接な関係があるんです。

ストレスが続くと、自律神経が乱れ血液循環が上手く機能しなくなります。

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ストレスとは体が緊張している状態です。

さらにストレスは、血管を収縮させる働きがあるホルモンを分泌するので、血管が狭くなり血流が悪化その結果、血行不良になります。

ストレス→血管収縮→血行不良→体調不良→体がすっきりしない→ストレス・・・。このように負のスパイラルに陥ってしまうんです。

ストレスは血行不良を招く原因だけでなく、肌荒れや体調不良、疲れなど様々なトラブルの原因にもなります。

紫外線の影響

頭皮は体の皮膚の中でも一番上にある部分で、紫外線の影響を受けやすく顔の約3倍とも言われています。

さらに、腕や顔は日焼けをしないようにしっかりケアしますが、頭皮は油断してしまう部分。

しかし、紫外線を浴び続けると頭皮の細胞が破壊され、頭皮が老化してしまい硬くなってしまうんです。

しかも紫外線には、肌の老化を促進してしまう「酸化現象」が起こり老化した肌は弾力が失われ硬くなってしまいます。

つまり紫外線は、酸化により肌が老化する→頭皮が硬くなる→血行不良が起こる、このような悪影響を及ぼすんです。

頭皮が硬いと悪影響を及ぼす3つの症状

頭皮が硬い状態が続くと、身体にどのような悪影響があるのでしょうか。

もしかしたら今、あなたが抱えている身体の悩みは頭皮が硬いことが原因かもしれません。

では、一つずつ見ていきましょう。

抜け毛や薄毛

上記で何度もお伝えしましたが、頭皮が硬いと血行不良になりやすくその結果、頭皮に栄養が届きにくくなり元気な髪の毛が生えてきません。

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毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすくなります。

当然、元気のない髪は細々と生えるので抜け落ちやすくなり、抜け毛や薄毛の原因に。

また、血行不良によりダメージを受けた髪の補修に栄養分を取られてしまうので、本来なら成長するために必要な栄養が不足してしまい、これから生えてくる髪にも大きなダメージを与えてしまうんです。

眼精疲労や頭痛

目と頭皮は非常に近い位置にあるので、お互いに影響を与えています。

顔の筋肉と頭皮の筋肉はつながっているので、頭皮の筋肉が硬くなると顔全体も凝ってしまい血行不良に。

血行が悪くなると眼精疲労を起こす原因になるだけでなく、頭皮の凝りを促進してしまう作用もあります。

さらに頭皮の凝りは頭痛を引き起こす要因にも。

片頭痛に悩んでいる方は、頭皮の凝りや眼精疲労が原因かもしれません。

顔のたるみ

頭皮と顔の皮膚はお隣同士で、一枚の皮膚でつながっています。

そして、眉を動かしたり顔の筋肉を支えているのが頭皮です。この頭皮が硬くなってしまうと、弾力が失われ顔の筋肉が衰えてしまいます。

その結果、顔にたるみやシワができてしまうのです。

実は加齢による顔のたるみやシワは、頭皮の硬さが原因の場合もあるので、その場合いくらスキンケアをしても顔のたるみが改善することはありません。

これで硬い頭皮ともおさらば!簡単に頭皮を柔らかくする4つの方法

では、どのようにすれば頭皮を柔らかくできるのでしょうか。

ここでは、自宅で簡単にできる4つの方法を紹介します。

頭皮マッサージ

頭皮を柔らかくするには「頭皮マッサージ」が一番です。

私自身も実践していますが、お風呂後に頭皮ケアローションを使い、硬い部分を中心にマッサージするようにしています。

マッサージだけでも問題ありませんが、ローションを使って頭皮をマッサージすることには意味があるんです。

頭皮ケアローションの多くは「保湿成分」を含んでいるので、頭皮にうるおいを十分に与えることができます

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頭皮が乾燥するとフケやかゆみなど、様々な頭皮トラブルの原因に。

洗顔後に化粧水を使うように、シャンプー後はローションを使って保湿することで頭皮を柔らかくすることができます。

肌の乾燥がシワやたるみ、ほうれい線の原因になるように、頭皮も乾燥から防いであげることが必要。

頭皮マッサージのポイントは

  1. ほぐす
  2. のばす
  3. 鍛える
  4. 引き上げる

という4つのステップでケアする簡単な方法です。

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1日5分くらい続けてくださいね。

頭皮マッサージはすぐに効果が出るものではありませんが、頭皮の保湿力の低下が硬さにもつながるので、毎日続けるようにしてください。

頭皮が柔らかくなる食べ物を食べる

実は、食べ物でも頭皮を柔らかくすることができるって知ってましたか?

以下が頭皮を柔らかくしてくれる成分

  • たんぱく質
  • 亜鉛
  • ビタミン群

などです。これらの成分をバランス良く摂取することで、頭皮を柔らかくすることができます。

たんぱく質

たんぱく質は、私たちの体をつくる上で欠かせない成分ですが、髪の毛にも重要なんです。

髪の99%は、約18種類のアミノ酸が結合してつくられた「ケラチン」というたんぱく質からできています。

豆知識
髪の毛を焦がしてしまうと、温泉の硫黄のような臭いがします。これは髪の毛がケラチン(硫黄を含むたんぱく質)でつくられているからです。

 

で、このケラチンは体内でつくることができないので、食べ物から摂る必要があります。

肉や魚は「動物性たんぱく質」、大豆や納豆、豆腐は「植物性たんぱく質」ですが、どちらもバランスよく食べることが大切です。

亜鉛

たんぱく質の次に摂りたい栄養素が「亜鉛」。

髪の99%はケラチンというたんぱく質からできていますが、このケラチンをつくりだすのが亜鉛です。

亜鉛が少なくなると元気な髪が育たないので、意識的に摂る必要があります。

亜鉛が含まれる食べ物としては

  • レバー
  • もも肉
  • うなぎ・イワシ
  • 海藻類
  • アーモンド

などがあります。亜鉛は摂取してもすぐに消費されてしまうので、不足しがちな栄養素。

亜鉛が不足すると、抜け毛や薄毛だけでなく「白髪」の原因にもなると言われているので、サプリメントで補うことも効果的です。

ビタミン群

ビタミンは、体の健康を維持するために必須な栄養素です。

ビタミンは体をサビさせてしまう「活性酸素」の働きを抑えてくれ、細胞の酸化を防ぐ効果があることで有名ですよね。

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女性のお肌にも、この活性酸素は大敵です。

で、ビタミンは健康維持だけではなく、髪の毛にも大切な成分ですが、ビタミンって言っても種類がたくさんあります。

とりあえず、「ビタミンって名前がついていれば何でもいいんじゃない?」って、思いがちですが、ビタミンを何でもかんでも摂れば良いってわけではありません。

ビタミンは単体で摂取するよりも、他の栄養素と一緒に摂ることで効果がアップします。

たくさんのビタミンの中でも摂りたいのが

ビタミンA 頭皮の健康をサポート
ビタミンC 血流の流れやストレスを緩和してくれる
ビタミンE 毛細血管を拡張してくれる

このようなビタミンを摂ることで頭皮環境を整えてくれます。

ビタミンAなら「緑黄色野菜」、ビタミンCは「柑橘類」、ビタミンEは「魚介類やナッツ」にたくさん含まれているので、バランスよく食べるようにしましょう。

適度な運動をする

「運動で頭皮が柔らかくなるの?」って、不思議に思うかもしれませんが、私たちの体は日々のストレスによって身体全体が知らず知らずのうちに硬くなっています。

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身体が硬いと頭皮にも影響が出てしまいます。

そこで、硬くなった身体を運動でほぐすことにより、頭皮も柔らかくなるんです。

でも、忙しくて運動できない方や、そもそも普段から運動してない方にとって体を動かすことって実は面倒。

そんな方におススメなのが「ストレッチ」。

デスクワークの途中や家事の合間に、背伸びをしたり腕を伸ばしたりするだけでも硬くなった身体をほぐすことができます。

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ストレッチすると気分のリフレッシュにもなりますよ。

また、運動で身体をほぐすならウォーキングやジョギング、水泳などの「有酸素運動」がおすすめ。

基本は無理なく続けることです。継続することで身体のコリをほぐしながら頭皮環境も改善できるので、自分に合った有酸素運動を見つけましょう。

質の良い睡眠を取る

睡眠不足が続くと、自律神経のバランスが乱れ血行不良が起こる場合があります。

自律神経を簡単に説明すると、「命を維持するために必要な働きを担っている神経」。

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寝ていても心臓が動いたり呼吸しているのも、自律神経のおかげです。

つまり、自分の意志でコントロールできない神経が自律神経で

  1. 交感神経・・・昼の神経
  2. 副交感神経・・・夜の神経

自律神経はこの2種類の神経が交互に作用していますが、不眠状態が続くとこのバランスが乱れて交感神経が優位に働いてしまいます。

そうすると中々寝付けなかったり、しっかり睡眠が取れなかったりして疲労が蓄積し、そのため頭皮の血行にも影響が出てしまうのです。

良質な睡眠を取るには

  1. 自分に合った寝具を使う
  2. 寝室を静かな環境にする
  3. 落ち着いた曲調の音楽を聴く
  4. 就寝1時間前の入浴で深部体温を上げる

など、生活習慣を見直してぐっすり眠れる環境を整え、十分な睡眠時間を確保しましょう。

まとめ

頭皮は元気な髪をつくる大切な「土台」です。

頭皮が硬くなることで十分に栄養が届かず、髪の毛が細くなったり、抜けやすくなったりします。

頭皮ケアも顔のスキンケアと同じくらいに気を使うようにすることが大切です。

そのためにも、皮マッサージや適度な運動、質の良い睡眠など、できる事から始めて頭皮環境を整えるようにしましょう。