【最新版】女性のフケにアミノ酸シャンプーが効果的ってホント!?

毎日ちゃんと髪を洗っているのに気が付くと髪や肩に白いフケが・・・。

枝毛や切れ毛も女性にとっては悩みの一つですが、フケが出ていると不潔に見られてしまいますよね。

なぜ、毎日シャンプーをしているのにフケが出るのでしょうか?

そこで今日は、フケが出る原因と改善策を書いてみたいと思います。

フケが出る原因は?

実は、フケはあなただけの悩みではありません。

地肌トラブルの中でも男性は87%、女性では86%の人がフケに悩んでいる結果が出ています。(P&G調べ)

つまり、ほとんどの方がフケに悩んでいるんです。では、どうしてフケは出るのでしょうか?

フケの正体は「古くなった角質」。

私たちの体は一定周期(約28日間)で細胞が生まれ変わっています。

    さくら さくら

これを「ターンオーバー」と言います。

このターンオーバーが行われることによって古い角質は剥がれ落ち、新しい皮膚に生まれ変わるのです。

このターンオーバーはお肌だけではありません。頭皮も髪の毛に覆われ目立ちませんが、同じ身体の皮膚の一部で、しっかりターンオーバーが行われています。

で、正常にターンオーバーが行われていれば、剥がれ落ちる古い角質(フケ)は小さいので目に見えません。

しかし、ターンオーバーが早くなると(7~21日間)大きな細胞となって剥がれ落ちるので「肩に何か白いものが」って、認識できるようになってしまうわけです。

これが「フケ」の正体。

フケを引き起こす3つの原因とは?

フケが発生する原因は、ターンオーバーだけではありません。

フケを引き起こす要因は以下の3つが考えられます。

  1. 地肌から分泌される皮脂
  2. 地肌の常在菌
  3. 肌質の違い

これら3つのバランスが保たれることがフケが出にくい頭皮環境には不可欠なんです。

「皮脂」「常在菌」「肌質」は、頭皮環境を整えるためそれぞれに役割があります。

地肌から分泌される皮脂

肌の表面を覆っている「皮脂」。

皮脂って聞くと「脂ぎってる」イメージがありますが、皮脂はうるおいを保ったり、雑菌などの外敵から体を守ってくれる大切なモノ。

頭皮環境が整っていないと皮脂分泌量のバランスが乱れるので、フケが出やすい状況になります。

地肌の常在菌

私たちの体には約20種類、数百億個の「常在菌」がたくさん棲みついています。

「えっ!汚い!」って、思うかもしれませんが、常在菌は皮膚を守る働きをしているものが多く、とっても大切なんです。

常在菌の多くは病原性を持たない良い菌ですが、その中にちょっと悪さをする「マラセチア菌」がいます。

マラセチア菌は別名「肌カビ」とも言われ、皮脂が大好物なんです。

通常の皮脂分泌量であれば全く問題ありませんが、皮脂分泌が過剰になるとマラセチア菌が増殖し、フケだけでなく「脂漏性(しろうせい)皮膚炎」などの症状を引き起こす可能性があります。

肌質の違い

肌質の違いは「遺伝(生まれつき)」の要因が強いので、どうにもならない部分なのですが・・・。

ただ脂性の方の場合、マラセチア菌が皮脂を分解した時に出す「脂肪酸」の影響が出やすい方がいらっしゃいます。

このような方は、フケが出やすい傾向にあるようです。

これらフケが出る3つの要因は、バランスが取れていれば問題ないのですが、内的・外的要因によってこのバランスが乱れるとフケが出やすい状況になります。

あなたのフケのタイプは?

フケと一言でいっても、大きく分けると以下の3種類があります。

  1. 乾燥フケ(カサカサタイプ)
  2. 脂性フケ(ベトベトタイプ)
  3. 脂漏性皮膚炎

これら3種類に分けることができます。では、一つずつ見ていきましょう!

乾燥フケ(カサカサタイプ)

多くの女性の場合、この乾燥フケに当てはまるのではないでしょうか。

乾燥フケの特徴は

  • サラサラしている
  • フケ一つのサイズが小さい
  • 髪にまとわりつくことが少ない

つまり、肩に落ちるフケはこの乾燥フケと言って良いでしょう。このタイプのフケの原因はもちろん「乾燥」が原因です。

頭皮の乾燥には様々な要因がありますが、その一つが「シャンプー」。

ほとんどの方が毎日シャンプーすると思いますが、そのシャンプーで頭皮を洗い過ぎている可能性があります。

ポイント

髪や頭皮を清潔にするためにシャンプーすることは間違いではありませんが、洗浄力の強いシャンプーや1日に何回も洗髪すると、頭皮に必要な皮脂まで落としてしまいます。

上記でもお伝えしましたが、皮脂は頭皮の水分が逃げないようにフタをする役目があります。

つまり、そのフタがなくなると水分が蒸発してしまい頭皮が乾燥してしまうわけです

また、シャンプーだけでなく

  • すすぎをしっかりしなと成分が頭皮に付着する
  • 爪を立てて洗うことで頭皮が傷つく
  • パーマやヘアカラーで頭皮が荒れる

これらも頭皮にダメージ与えてしまいその結果、バリア機能が低下してターンオーバーにも影響が出ます。

また、乾燥フケは無理なダイエットをしている方にも現れます

きちんとしたカロリー制限を行っていれば問題ありませんが、体に必要な栄養素(特にビタミンA)が不足するとフケが出やすい体質になってしまうことも。

    さくら さくら

ビタミンAは皮膚や粘膜をつくる上で大切な栄養素です。

また、栄養不足が長く続くと体調不良を起こす原因にもなり、これが頭皮にもダイレクトに影響を与え、フケが出やすくなったりフケの量が増えるきっかけになります。

脂性フケ(ベトベトタイプ)

乾燥フケの原因はもちろん「頭皮の乾燥」ですが、この脂性フケもその名の通り「頭皮の脂分」が原因で発生するフケです。

脂性フケの特徴は

  • フケが湿ってベタベタしている
  • フケのサイズが大きい
  • 髪にまとわりつくことが多い

こんな感じで、乾燥フケに比べると油分を含んでいるので湿っぽいイメージです。

この脂性フケの原因のほとんどは「過剰な皮脂分泌」。

    さくら さくら

脂性フケの方は頭皮の皮脂分泌量が多い状態にあります。

で、頭皮には皮脂が大好物のマラセチア菌が棲んでいます。

このマラセチア菌が皮脂を食べてどんどん増殖することで脂性フケが起こるのです

また、以外かもしれませんが脂性フケの方もシャンプーが原因のことも。

「えっ!乾燥フケもシャンプーが原因なのに、脂性フケもシャンプーなの?」って、思うかもしれませんが、実はそうなんです。

自分で「皮脂が多いな」って思う方は、洗浄力の強いシャンプーを使っていると思います。

洗浄力の強いシャンプーは、必要な皮脂まで根こそぎ落としてしまうので頭皮が乾燥傾向に。

そうすると「ヤバイ!頭皮が乾燥しているから皮脂をもっと出して!」って、脳から指令が出て皮脂をバンバン出すので結果、余計に脂っぽい頭皮になってしまうことも。

ポイント

脂性フケの場合、シャンプーによって余分な皮脂が取り切れていないために起こる場合もあるので、一概に洗浄力の強いシャンプーが悪いわけではありません。

また、普段から脂っこいものを食べていると、それが皮脂となって頭皮の毛穴から出てくる可能性が大きいので注意が必要です。

脂漏性皮膚炎とは?

フケの多くは「乾燥フケ」もしくは「脂性フケ」のどちらかです。

でも、どちらにも当てはまらない場合「脂漏性皮膚炎」かも知れません。

フケの量が増えてきて頭皮だけでなく、鼻の周りや耳の後ろ側からもフケがポロポロ落ちるようなら、脂漏性皮膚炎が考えられます。

脂漏性皮膚炎の原因は、このページで何度も出てきている「マラセチア菌」。

このマラセチア菌が皮脂を分解する際に出す「刺激物質」が肌への刺激となって、炎症を引き起こす病気です。

ポイント

本来、頭皮の色は青白い色をしていますが脂漏性皮膚炎の場合、頭皮が炎症を起こしているので赤くなっている場合が多いです。

脂漏性皮膚炎はフケだけでなく、抜け毛の原因にもなってしまうので「フケが多いな」って、感じたら皮膚科などの専門医の受診をおすすめします。

フケを抑えるには頭皮環境を整えることが大切

フケを抑えるには、頭皮環境を整えることが大切です。で、その頭皮環境を整えてくれるのがシャンプー。

「でも、シャンプーってフケを引き起こす原因じゃないの?」って、思ってしまいますが、シャンプーは髪や頭皮を清潔にする大切なケアのひとつ。

もし、シャンプーでフケが増えるようなら、いま使っているシャンプーが合っていない可能性が。

そこでここからは、フケを抑えてくれるシャンプーの選び方をお伝えします。

シャンプー選びは成分選び

シャンプーって一言でいっても、それぞれに特徴があり成分が違います。

大まかに成分を分けると

  1. 高級アルコール系
  2. 石けん系
  3. アミノ酸系

この3種類があります。

洗浄力 頭皮への刺激
高級アルコール系 強い 強い
石けん系 汚れはしっかり取れる 皮脂を取り過ぎる場合も
アミノ酸系 やや弱い 刺激は少ない

このように洗浄成分によって、洗浄力や頭皮への刺激に違いがあります。

どのフケにも使えるのがアミノ酸シャンプー

フケのタイプには乾燥フケと脂性フケがありますが、どちらにも使えるのがアミノ酸シャンプーです。

    さくら さくら

フケのタイプが分からない方は、アミノ酸シャンプーがおすすめです。

アミノ酸シャンプーがおすすめの理由は?

アミノ酸シャンプーは「余分な皮脂は洗い流し、必要な皮脂は残す」のが特徴です。

でも、アミノ酸シャンプーは洗浄力が弱いので「皮脂がしっかり落ちないんじゃないの?」って、心配になる方もいらっしゃいますが、毎日使うなら洗浄力が少し弱めでも全く問題ありません。

また、アミノ酸シャンプーには成分自体に保湿効果もあるので、頭皮の乾燥を防ぐためにも効果的です。

自分のフケのタイプが分からないけど、「フケを何とかしたい!」と言う方には、おすすめのシャンプーになります。

アミノ酸シャンプーの見分け方は?

ドラックストアや量販店でもアミノ酸シャンプーは購入できますが、アミノ酸シャンプーの見分け方はボトルに記載されている成分表を見ればわかります。

アミノ酸シャンプーと言っても、アミノ酸にも数種類の成分がありますが大まかなモノは以下の3種類。

  1. ラウロイル系
  2. ココイル系
  3. ベタイン系

成分表の水の次にこれらの成分名が書かれていれば、ほぼアミノ酸シャンプーで間違いありません。

ポイント

シャンプーボトルに「アミノ酸配合」と書かれているモノがありますが、これはアミノ酸シャンプーではありません。洗浄成分が強い高級アルコール系成分にアミノ酸がちょっと配合されているだけなので、購入する際は気をつけましょう。

頭皮の乾燥が気になる方はオイルシャンプーがおすすめ

アミノ酸シャンプーは、自分のフケの状態が分からない方にはおすすめですが、自分の頭皮が乾燥していると分かる方は「オイルシャンプー」がおすすめ。

オイルシャンプーは、その名の通りシャンプーにオイルが配合されている商品です。

頭皮が元々乾燥している方や、アミノ酸シャンプーを使っても頭皮が乾燥してしまう方はオイルシャンプーを使ってみてはいかがでしょうか。

皮脂は水分の蒸発を防ぐだけでなく、紫外線や雑菌などの外的刺激から頭皮を守ってくれる大切な成分です。

頭皮が保湿されないとバリア機能も低下し、あらゆる頭皮トラブルの原因になります。

オイルシャンプーは、不足しがちな油分を補ってくれるシャンプーです。

オイルシャンプーって汚れが落ちる?

オイルシャンプーが保湿に優れているのはわかったけど、肝心な汚れは落ちるの?って、思いますよね。

でも、安心してください!全く問題ありません。

オイルシャンプーって言っても、オイルだけが含まれているわけではありませんし、ちゃんと汚れを落とす成分も配合されています。

女性なら分かると思いますが、お化粧を落とす時にクレンジングオイルを使いますよね。

化粧品の多くには「油」が使われています。で、この油をクレンジングオイルの「オイル」となじませることで、スルッと汚れが落ちます。

オイルシャンプーも同じ原理。汚れや皮脂とシャンプーのオイルがなじむことで汚れが落ちるというわけです。

まとめ

フケが出ることはなんら不思議ではありません。

ただ、フケをそのままにしておくことは衛生的にも良くないので、頭皮環境を整えてあげる事が大切。

アミノ酸シャンプーは低刺激で皮脂を取り過ぎないので、頭皮環境を整えるには最適ですが、肌に合わない場合もあります。

上記でもお伝えしたようにアミノ酸シャンプーの成分も一つではないので、もし、今使っているアミノ酸シャンプーが合わないようなら使用を中止してください。

フケを抑えることは抜け毛を予防することにもつながるので、悩みに合ったシャンプーを使って頭皮環境を健康的にしましょう!