自宅で簡単に出来る!ヘアダメージを減少させる方法とは?

髪の毛は一度ダメージを受けると、自己再生ができないので外側からのケアが凄く大事になります。

髪にやさしいシャンプーやトリートメントを使ったりと、涙ぐましい努力をしている方も少なくありません。

でも、思ったような効果が出ない・・・。そんなことありませんか?

実は、間違ったケアをする事でヘアダメージを減少させるどころか、ダメージを悪化させてしまうことも。

そこで今日は、正しいヘアダメージの改善方法をわかりやすく書いてみたいと思います。

髪は濡れていると傷みやすい

まず、知っておきたいことは「髪は濡れると傷みやすい」ってこと。

ほとんどの方は毎日シャンプーすると思います。

と言うことは、最低でも1日1回は髪が濡れている状態があると言うこと。

実は、この髪が濡れているときが一番無防備な状態で、ヘアダメージを起こしてしまう原因の一つです

でも、どうして髪が濡れるとダメージを受けやすいのでしょうか?

髪が濡れるとキューティクルがダメージを受ける

髪が濡れている状態と乾いている状態を比べると、濡れている時の方が少し柔らかく感じませんか?

これは、髪の毛のたんぱく質が切れているから。

髪の毛が乾いていると、髪の毛の成分であるケラチン(たんぱく質)同士はくっついています。

そして髪が濡れてしまうと、くっついていたケラチンが切れちゃうんです。

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乾くとまた、くっつきます。

で、ケラチンが切れている時に髪の毛に水分が入り込むことで、髪の毛が柔らかく感じるんです。

そして、髪が濡れている時に一番変化するのが「キューティクル」。

キューティクルの詳しい記事はコチラを読んでくださいね♪

ここで大事な事は、髪が濡れるとキューティクルは開くってこと

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キューティクルは、3層構造になっています。

キューティクルは

  1. エピキューティクル
  2. エキソキューティクル
  3. エンドキューティクル

この3つのキューティクルから出来ていて、エンドキューティクルが水分を吸収することで膨らみ、キューティクル全体がリフトアップします。

この状態の時は、ケラチンが切れていて髪が柔らかい状態の上にキューティクルが開いているので、力を入れたブラッシングをしてしまうと簡単にキューティクルは剥がれて髪が傷んでしまうんです。

ダメージ最小限に抑える濡れ髪ケア

濡れた髪がとってもダメージを受けやすいのは分かって頂けたと思います。

ここからは、濡れた髪をケアする際に注意しなければならないポイントを紹介します。

濡れた髪はブラッシングしない!

何度もお伝えしていますが、濡れた髪はダメージを受けやすい無防備な状態。

そんな状態でブラッシングをすると、キューティクルがバンバン剥がれてしまう危険性が!

特にこんなブラシを使ったら最悪です。

動物の毛を使ったブラシや、目の細かいブラシを使うのはやめましょう!

トリートメントの際にとかすようであれば、目の粗いブラシを使うようにします。

こんな感じです。

髪の毛は絞らない!

髪を洗った後にタオルを絞るように、髪をギューって絞っていませんか?

髪がダメージを受けている状態で絞るという行為は、ダメージを自分で増やしているようなモノ。

濡れた髪を絞るのは絶対にやめましょう!

タオルドライはやさしく!

髪が濡れている状態で、ゴシゴシとタオルで拭くのはNGです。

タオルで水分をこすり取る感じではなく、やさしく押しあてて水分をタオルに移すイメージで拭き取るようにします。

最近は、吸水性のよいマイクロファイバータオルも売っているので、これらを使用してみるのもおすすめです。

髪は素早く乾かす!

濡れた髪をブラッシングしない、タオルドライもやさしくしている。だけど、濡れたままの髪を長時間放置・・・そんな事していませんか?

髪を洗ったら濡れたまま放置せずに、ドライヤーで素早く乾かしましょう。

で、ドライヤーはマイナスイオンが出なくてもOK!

それよりも、風量が強くて熱風が余り出ないドライヤーを使うことをおすすめします。

間違ったドライヤーのかけ方が命取りに!?

シャンプーした後やスタイリングする時にドライヤーを使うと思いますが、基本は「風量が多くて高温にならない」ドライヤーがベスト。

髪は濡れている状態がダメージを受けやすいとお伝えしましたが、ドライヤーをかけるときの基本。

髪は濡れていればいるほど高温に弱く、ドライヤーの温度が高いほどダメージを受けやすい」ということ。

実は、多くの方が勘違いしているのはココにあるんです。

「髪が濡れている状態なら、ドライヤーしてもダメージが少ない」ってね。

豆知識

髪が乾いた状態だと約140℃くらいから髪のダメージがはじまりますが、ビショビショに濡れている状態だと、約60℃くらいからダメージが始まります。

つまり

  1. タオルドライでしっかり水気を拭き取る
  2. ドライヤーを離して使い、一ヵ所に熱が当たらないようにする

これが、ダメージを最小限に抑えるドライヤーのコツです。

で、髪が半乾きくらいになったら、一気に髪を乾かしましょう。

また、髪質や髪のダメージ具合にもよりますが、保湿系のトリートメントは付け過ぎに注意です。

保湿トリートメントは乾きにくいので、長時間のドライヤーでかえって髪のダメージにつながる可能性もあります。

スタイリングするときの注意点は?

スタイリングする時は、髪をしっかりと濡らしましょう。

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根元からしっかり濡らした方がいいですよ。

特に髪の毛にボリュームが出ないでペッちゃんこになっている方は、根元を濡らしてすぐに乾かすことで髪にボリューム感が出ます。

そして、髪を濡らしてスタイリングするわけですが、ブロードライの注意点は2つ。

  1. 髪を強く引っ張らない
  2. 髪が濡れている時にブラシは使わない

この2点です。詳しく説明すると

髪を強く引っ張らない

ブラシで強く引っ張ったり、無理な力を加えるとキューティクルが傷ついて髪の成分が流れ出てしまうことも。

特にクセ毛やうねり毛が気になる方はそれを直そうと、強く引っ張る傾向にありますが、絶対にダメです。

しかも、動物の毛で出来たロールブラシを使うと、簡単にキューティクルは剥がれてしまいます。

強く引っ張った方がストレートになると思い込んでいますが、この行為はただ髪の毛を傷めるだけなので止めてくださいね。

髪が濡れている時にブラシは使わない

これには2つの理由があります。

まず一つ目は、「髪の毛は濡れていればいるほど高温に弱く、温度が高いほどダメージを受けやすい」って、お伝えしました。

これが何を意味するかと言うと、ドライヤーを当てながらブラシを使っている場合、ドライヤーの熱は約100℃くらい。

髪が濡れている状態だと約60℃くらいから髪のダメージが始めるので、この状態でブラシを使いながらブローすると、間違いなくダメージが大きくなります。

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ブラシを使うのは髪が8割くらい乾いてからにしましょう。

もう一つの理由は、ブローして髪をカールさせたりストレートになるのは「髪が乾燥する直前」。

経験ある方も多いと思いますが、髪が濡れている状態でブラシを使って髪をカールさせようとしてもクセがつきませんよね?

つまり、髪がカールしたりストレートになったりするのは「髪が乾燥する少し手前」なので、ドライヤーを当ててブラシを使っても髪を傷めているだけです。

まとめ

髪の長さにもよりますが、美容室へ行くのは多くても1ヵ月に1回くらいではないでしょうか?

つまり、年12回の美容室よりも365日のホームケアの方がとっても大切なんです。

  • ヘアダメージに悩んでいる
  • 美容室でサロントリートメントしても効果がイマイチ

そんな方に、もっとも効果が出やすいのがホームケアです。

正しい方法でケアすることで、髪の傷みを最小限に抑えることが可能なので今日から始めてみてはいかがですか♪