なんで髪が臭い?5つの原因と対策法を詳しく紹介!

あなたはこんな悩みがありませんか?

  • 毎日、髪を洗っているのにクサイ
  • 他人のタバコの臭いが髪につく
  • 焼肉を食べると髪が煙クサイ

特にロングヘアの方は、髪がなびく度にニオイが「プゥ~ン」って気になりませんか?

あと、髪ではなく頭皮が臭っている可能性も。

そこで今日は、髪が臭くなる原因と対策法を書いてみたいと思います。

髪の毛が臭う5つの原因とは?

髪や頭皮が臭う原因は以下の5つです。

  1. 髪の毛に油がつく
  2. 髪の毛に付着するイオン
  3. 皮脂の過剰分泌
  4. シャンプーやトリートメント
  5. 髪の毛が湿っている

この5つの中のどれか、もしくはいくつかの原因が合わさってニオイが発生するのです。

では、どうして髪にニオイが付くのでしょうか?

それは、私たち人間の髪の構造が関係しているから。髪の構造を知ることによってなぜ、臭いが付いてしまうのかがわります。

髪の毛の構造って?

髪の毛を肉眼で見ても1本にしか見えませんが、実は髪の毛はこんな感じになっています。

そしてニオイが付いてしまう原因は、髪の外側を覆っている「キューティクル」。

キューティクルにニオイが付着してしまうことで、ニオイが拡散されてしまうんです。

キューティクルは三層構造になっている

で、このキューティクルをさらに詳しく見るとこんな感じ。

キューティクルは魚の鱗みたいになっていて「エンドキューティクル・エキソキューティクル・エピキューティクル」の三層構造で1枚です。

通常、髪の毛にはこの三層構造のキューティクルが8~10枚重なっていて、髪の毛を保護しています。

ポイント

加齢やパーマ・ヘアカラーのダメージにより、キューティクルの枚数は減ってしまいます。

で、先ほどキューティクルにニオイが付くと言いましたが、実はキューティクルの表面にある「18MEA」と言う物質に臭いが付着するんです。

臭いを吸い寄せる「18MEA」ってなに?

キューティクルは三層構造になっていますが、その表面には18MEA(18メチルエイコサン酸)と言う物質が貼りついています。

この18MEAは、ムーミンに出てくるニョロニョロみたいな形をしていて、頭皮から出てくる油を手渡しで毛先まで運ぶ働きがあります。

あやか

この18MEAのおかげで、髪にツヤが出て「天使の輪」が現れるんですね。

でも、この18MEAはとっても弱っちくて、髪がアルカリ性に傾くと簡単に無くなってしまいます。

18MEAの事を詳しく知りたいならこの記事を読んでくださいね♪

そしてこの18MEAは「油大好き!」で、空気中に漂っている油をどんどん吸着

つまり、空気中の油を18MEAが吸い寄せてキューティクルに付着させるので、髪の毛に臭いが付いてしまうんです。

髪の毛に付着するイオン

油は18MEAが吸着しますが、タバコの煙などは「イオン」が吸着します。

髪の毛は「マイナスイオン」と「プラスイオン」が結合してつくられていますが、このイオンバランスが崩れるとプラスイオンが増えます。

で、タバコの煙はプラスイオンなので、プラスイオンが増えている髪の毛に吸い寄せられ髪の毛がタバコ臭くなるんです。

皮脂の過剰分泌

頭皮の臭いの原因は、皮脂の過剰分泌が大きく関わっています。

18MEAによって頭皮から分泌された皮脂は髪の毛全体に行き渡り、髪を滑らかにしたり頭皮を守る役割がありますが、たくさん分泌されると問題に。

実は、髪を洗って4時間~半日程度で皮脂は毛穴に溜まります

で、この皮脂をエサに頭皮に棲み付いている雑菌が増えて「ノネナール」という悪臭成分を発生させるんです。

これが頭皮が臭くなる最大の原因。

ポイント

皮脂分泌が多いTゾーンに比べ、頭皮は約2倍の皮脂が分泌されていると言われています。

午後や夕方になって頭がクサかったり、髪の毛がベタつくようなら皮脂が過剰分泌されている証拠です。

シャンプーやトリートメント

「シャンプーやトリートメントが臭いの原因になるの?」って、疑ってしまいそうですが実は、シャンプーやトリートメントに配合されている「成分」に問題があります。

特にパーマやヘアカラーをすると髪が傷むので、トリートメントすると思いますが、そのトリートメントをしっかりすすがないと成分が残りニオイの原因に。

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しっかり洗い流すと、トリートメント効果がなくなってしまう感じがしますよね。

でも、しっかりすすがないとトリートメント成分が頭皮に残ってしまい、皮脂と混ざり合ってニオイを発生させてしまいます。

基本的には、シャンプーやトリートメントはしっかりとすすぐようにしましょう。

髪の毛が湿っている

ニオイは水分に吸着しやすい性質を持っています。

特に髪が濡れていると、キューティクルが開いた状態になるのでニオイを抱え込んでしまいます。

あやか

生乾きの髪の毛がクサイのはこのためです。

さらに、髪の毛が濡れた状態は雑菌の繁殖にも繋がり、ニオイを発生させやすくなります。

髪が臭う原因をまとめると

  1. 髪は油を吸い寄せる性質がある
  2. 髪が傷むとプラスイオンが増えて煙を吸着
  3. トリートメントの成分と雑菌が混ざって臭いが発生
  4. 髪が湿っていると雑菌が繁殖し臭いがしやすい

こんな感じです。

髪に臭いをつけない!自宅で簡単にできる対策法!

髪が臭う原因がわかれば解決策も見つかります。そこでここからは、自宅で簡単にできる対策法を紹介していきたいと思います。

過剰な皮脂分泌を抑える

皮脂は髪にツヤを出したり頭皮を保護するために必要な成分ですが、出過ぎると皮脂が酸化し油っぽい臭いを発生させてしまいます。

皮脂分泌を抑えるには、シャンプーでしっかりと皮脂を洗い流すことが大切

でも、ここで注意!しっかり皮脂を落そうと洗浄力の強いシャンプーを使うと頭皮が乾燥してしまいます。

そうすると、今度は頭皮をうるおそうと余計に皮脂を分泌してしまうので本末転倒です。

そこでおすすめのシャンプーが「アミノ酸シャンプー」。

アミノ酸シャンプーの特徴は、洗浄力と脱脂力のバランスが優れていること。

必要な皮脂を残しながら余計な皮脂だけを洗い流してくれるので、頭皮の皮脂バランスが整います。

またアミノ酸シャンプーには保湿性もあるので、頭皮や髪に適度なうるおいを与えることもできます。

洗髪後はドライヤーをすぐにかける

髪が濡れている状態が長く続くと雑菌が繁殖してしまい、臭いの原因に。

なので、シャンプー後は必ずドライヤーで乾かしましょう。

あやか

ドライヤーをかける前は、しっかりタオルドライしてくださいね。

で、ドライヤーをかけるとき、キューティクルは根元から毛先に向かっているので、それに沿うように乾かします。

毛先はダメージを受けているので最後に乾かし、髪全体の8~9割くらい乾いたら冷風に切り替えて仕上げます。

ドライヤーは風量が強いタイプがベスト

家庭用のドライヤーは、大体600~1,200ワットくらいですが、できれば1,000ワット以上のドライヤーがおすすめ。

風量が強いと髪にダメージが起きそうな気がしますが、美容室で使われているドライヤーのほとんどは1,000ワット以上なので心配ありません。

それよりもワット数が低いと風量が少なすぎて、髪が乾くまでに時間がかかるだけでなく、温度を高くする事で乾くスピートを補っているので、髪に大きなダメージを与えてしまうので注意が必要です。

スタイリング剤や消臭スプレーを使う

スタイリングした後に、ヘアスプレーを髪全体にスプレーすることでコーティングできるので、臭いが付くのを防いでくれます。

また最近は髪の毛の消臭スプレーも販売されているので、活用してみることもおすすめです。

タバコや焼肉など、煙が立ち込めるお店は髪にニオイがつきやすいので、ニオイがつく前にシュッとスプレーしておくことで予防することができますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

髪の毛は臭いが付きやすい構造になっていることが分かって頂けたと思います。

なので、髪がクサイのはあなただけではありません。

でも、ニオイの原因がわかれば予防することもできるので、自分の出来る事から始めて臭いのないキレイな髪を目指しましょう♪