靴の消臭方法を徹底解説!|予防から簡単に臭いを取るやり方まで教えます!

靴を脱ぐと異様に足が臭い
消臭スプレーを使っても消えない
外出先で靴を脱ぐのが恥ずかしい

玄関が臭くなる原因も実は、靴から発生していることも少なくありません。

そこでこの記事では、靴が臭くなる原因から消臭方法までわかりやすく解説していきます!

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ぜひ、最後までご覧くださいね。

靴が臭う原因は?

結論から言うと、靴自体が臭うことはありません

靴が臭くなる原因は、雑菌が出す「排泄物のニオイ」。

このニオイが靴に染みついてその結果、靴が臭くなってしまうんです。

常在菌が出すニオイで靴がクサくなる

もう少し掘り下げると、私たちの皮膚には「常在菌」という菌が住み着いています。

で、この常在菌が汗や皮脂、古い角質を分解するときに「イソ吉草酸」というにおい物質を発生させます。

この「イソ吉草酸」が足の臭いの原因

イソ吉草酸は、悪臭防止法でも規制値が定められているほどクサい物質で、アンモニア(トイレの刺激臭)や硫化水素(腐った卵)の臭いより規制が厳しい公害物質。

悪臭防止法施行令の一部を改正する政令の施行等について

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公害級の臭いって、ゾッとしますよね。

つまり、靴の中は温度や湿度が高いうえ、汗や皮脂などのエサもたっぷりあるので雑菌にとっては楽園のような環境なんです。

簡単にできる!靴の臭いをとる5つの方法

では、ここからは靴の臭いを取る方法を紹介していきます!

このサイトでおすすめしている消臭方法は

  1. 消臭スプレー
  2. 重曹
  3. 洗剤で洗う
  4. 10円玉
  5. ミョウバン

この5つです。

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では、詳しく解説していきます!

消臭スプレー

消臭スプレー

靴の悪臭を消す方法として思い浮かべるのが「消臭スプレー」。

シュッと吹きかけるだけで臭いを抑えてくれる優れものですが

選ぶポイントとして

  1. 除菌・抗菌作用
  2. 無香料
  3. 拡散噴射

この3つに気をつけましょう。

雑菌の抑制には除菌が必要ですが、そのあとに菌が住みにくい環境をつくるためにも「抗菌」しておくと、悪臭の原因である雑菌を抑えることができます。

また「無香料」を選ぶこともポイント。

香料が入っている消臭スプレーは臭いを紛らわせてくれる一方で、靴の臭いと混ざり合ってさらに悪臭になることも。

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これでは、本末転倒です。

好みもあるので一概にはいえませんが、可能な限り無香料をおすすめします。

あと、以外と見落としがちなのが「スプレーの広がり方」。

ミストタイプ レバーを握ることで噴射する。
拡散噴射タイプ ガスの圧力により広範囲に連続して噴射できる。

この2種類がありますが、おすすめは拡散噴射タイプ。

拡散噴射タイプなら、ガスの力でつま先までしっかり成分が届くことと、飛沫が小さいので靴が湿ることもほとんどありません。

また、ガスなら本体を逆さにしても使えるので便利です。

重曹

重曹

ネットで“靴の臭い消し”って検索すると「重曹」という言葉が出てきます。

重曹の一番の特徴は、水に溶かすと「アルカリ性」になること。

靴の酸っぱい臭いは「酸性」。

この酸性を重曹のアルカリ性で中和することで、臭いを消す効果があります。

で、この重曹には

  1. 医薬用
  2. 食品用
  3. 工業用(掃除用)

の3種類がありますが、靴の消臭に使うなら「食品用」もしくは「工業用」でOK!

重曹を使い古した靴下やストッキングに詰めて靴の中に入れておくだけで、湿気と臭いを取り除いてくれます

重曹水のつくり方

重曹のつくり方はとっても簡単!

用意する物は

  • 重曹小さじ1(5g)
  • 水100ml

たったこれだけ。

容器に水と重曹を入れて、1分ほどシェイクすれば完成!

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つくった重曹は7〜10日ほどで使い切りましょう。

ただ、重曹には菌をやっつける「殺菌効果」はなく、菌の繁殖を抑える「静菌効果」のみとなります。

チェックポイント
静菌作用とは、最近の動きを抑制し増殖を抑えることです。

 

なので、まずは臭いの原因である雑菌を除去してから重曹を使うことで、菌の活動を抑え悪臭を予防してくれます。

洗剤で洗う

靴が臭うのは「靴の中にいる雑菌」が原因。

つまり、この雑菌をやっつけない限り臭いが消えることはありません。

そこで、最も手間がかかる方法ですが、確実に臭いを消す方法が「洗剤で洗う」こと。

用意する物は

  • 大きめの洗濯おけ
  • 弱アルカリ性の粉末洗剤
  • 洗濯ブラシ(獣毛ブラシ推奨)
  • 40℃のお湯1L

こんな感じです。

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つけおきすることで、汚れや臭いが取れやすくなります。

で、洗濯ブラシで内側をしっかり洗い、ぬるま湯ですすぎましょう。

洗った後は脱水して干しますが、部屋干し、天日干し、陰干し、どれでもかまいません。

それよりも、脱水が終わったらできるだけ早く干すことがポイントです。

臭いがひどい場合は、お湯に重曹を溶かして30分~1時間つけおきして洗剤で洗うと臭いが取れますよ。

10円玉

10円玉

昔からある靴の臭い対策として有名な「10円玉」。

10円玉を靴の中に一晩入れておくだけで、消臭効果が得られる簡単な臭い対策

10円玉を入れておくだけで臭いが取れるなんて半信半疑ですが、これにはれっきとした理由があります。

その理由は、10円玉が「」でつくられているから。

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10円玉は95%が銅です。

で、この銅には強力な殺菌作用があり、履いた直後の靴の中の湿気と銅が反応し“銅イオン”を発生。

この銅イオンが雑菌を分解し、臭いを抑えてくれるのです。

下の画像は銅の抗菌効果のデータ。

引用:理研電線株式会社

緑色の線が「銅」ですが、120分後には雑菌の数がゼロになっています。

ちなみに、同じ抗菌作用がある「銀」(青色の線)と比べても、圧倒的な抗菌作用があることは歴然です。

チェックポイント
抗菌効果があるのは10円玉周辺なので、靴全体に10円玉を敷き詰めるようにしましょう。

 

また、帰宅後すぐに10円玉を入れるようにしてください。

この理由は上記でもお伝えしたように、靴の中の湿気(水分)と反応することで、効果が発揮されるため、靴が乾いている状態だと思ったような効果が見込めません。

ミョウバン

ミョウバン

ミョウバンもお手軽に臭いを解消できる方法の一つです。

ミョウバンは水に溶かすと「酸性」になり、強力な殺菌作用があります。

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酸性の環境下では、ほとんどの菌は増殖できません。

このミョウバンを直接、靴の中に入れることもできますが、白くなってしまうのでおすすめは「ミョウバン水」です。

ミョウバン水のつくり方もとっても簡単!

水150ccに対して5グラムのミョウバンを入れて混ぜるだけで「ミョウバン水の原液」の完成。

チェックポイント
原液は濃度が高いので、使うときは10倍くらい薄めて使用してください。

 

で、このミョウバン水を靴にスプレーすることで、嫌な悪臭を抑えてくれます。

また、ミョウバンは野菜のアク抜きなど食品添加物としても使われるくらい安全な成分

直接、足の裏にスプレーすることもできます。

ただ、ミョウバンのデメリットは「すぐに溶けない」こと。

とくに「生ミョウバン」と呼ばれるものは結晶体になっているので、溶けるまでに時間がかかってしまいます。

なので、すぐに使いたいときは「焼きミョウバン」がおすすめ。

焼きミョウバンなら粉末状になっているので水に溶けやすく、すぐに使うことができますよ。

靴を臭わせないための予防法

ここからは、靴を臭わせないための予防法をお伝えします。

ポイントは3つ。

  1. 足を清潔にしておく。
  2. 同じ靴を続けて履かない。
  3. 下駄箱の消臭。

です。では、一つずつ解説していきます。

足を清潔にする

そもそも靴が臭う原因は、何度もお伝えしている「イソ吉草酸」という雑菌が出す排泄物です。

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足が強烈にクサいのは、イソ吉草酸が原因です。

私たちの足は、1日にコップ1杯(約250cc)の汗をかくといわれています。

で、この汗や垢、古い角質は雑菌の大好物。

雑菌がこれらを食べて大量に増殖し、副産物として臭い(イソ吉草酸)を出すのです。

つまり、足を清潔にしておくことが、靴が臭くなりにくい唯一の方法といえます。

詳しくはこちらの記事をみてください♪

同じ靴を履き続けない

お気に入りの靴は毎日履きたいですよね。

ですが毎日履き続けると、翌日になっても靴の中の湿気が取りきれません。

そうすると、雑菌の繁殖スピードが加速して靴が強烈に臭くなってしまいます

そこで、同じ靴をはき続けないで「最低でも1日は休ませる」ようにしましょう。

1日靴を休ませてあげることで、中の湿気が取れるので雑菌の繁殖も抑えることができます。

チェックポイント
休ませている靴に10円玉や消臭スプレーを吹きかけておくと、臭い消しには効果的です。

 

靴は最低2足は用意し、日替わりで履き替えましょう。

下駄箱の消臭

下駄箱の臭い

下駄箱を開けると「クサっ!」って、感じたことありませんか?

下駄箱は密閉された空間なので、風を通さないので湿気がこもりやすく、カビ菌には絶好の場所。

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クサくない靴まで、ニオイが移ってしまいます。

なので、消臭剤や除湿シートなど、消臭グッズで下駄箱の臭いを消しておくようにしましょう。

クサい臭いは空気よりも重い性質があるため、消臭剤は下駄箱の一番下に置くと効果的です。

また、下駄箱の臭いを予防するためにも

  1. 靴をしっかり乾燥させる。
  2. クサい靴を下駄箱に入れない。
  3. 下駄箱をこまめに換気する。

これら3つを普段から意識することで、下駄箱の臭いは劇的に改善することができます。

上記の対策以外にも

  • 靴下をこまめに履き替える。
  • 消臭効果のある中敷きを使う。
  • 足の臭いを抑えるスプレーやクリームを使う。
  • 軽石で角質を落とす。
  • 素足で靴を履かない。

などの方法もあるので、自分が始めやすいモノから試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

靴の悪臭を改善するには、その元である「足の臭い」をケアすることが大切です。

でも、生活していれば臭いは出てしまうもの。

そんなときは、靴の臭いをとる5つの方法を試してみてくださいね。

靴の臭いをケアして、くさ~い臭いとおさらばしましょう!