シャンプーの界面活性剤は悪なのか?その真相を徹底追求!

界面活性剤は「悪」みたいな表現をしているシャンプー解析サイトが多いですが、本当にそうなのでしょうか?

  • 洗浄力の強い界面活性剤=悪
  • アミノ酸シャンプー=善

みたいな感じですが、アミノ酸シャンプーにしたってオーガニックシャンプーにしたって「界面活性剤」は使っているんです!

そこで今日は、シャンプーの界面活性剤について書いてみたいと思います。

そもそも、界面活性剤ってなに?

悪いシャンプーの代名詞に挙げられる「界面活性剤」。

ですが、この界面活性剤はシャンプーだけに配合されているわけではなく、トリートメントやリンス化粧品から、はたまた食品にまで幅広く使用されている成分です。

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世の中の商品は、界面活性剤抜きでは考えられないんですね。

では、この界面活性剤はどのようにして髪や頭皮の汚れを落とすのでしょうか?

シャンプーで汚れが落ちる仕組み

シャンプーに使われている界面活性剤は以下のモノがあります。

  1. 高級アルコール系界面活性剤
  2. アミノ酸系界面活性剤
  3. 両性界面活性剤
  4. 非イオン性界面活性剤
  5. 天然界面活性剤

ここでは各界面活性剤の詳しい効果は紹介しませんが、高級アルコール系界面活性剤は洗浄力が強く、それ以外の界面活性剤はマイルドな洗浄力で刺激が少ないのが特徴です。

ただ、どの界面活性剤にも共通することが、界面活性剤は「水と油を混ぜる」と言うこと。

この水と油で髪や頭皮の汚れを落とす訳ですが、わかりやすいように下手くそな画像で説明します^^;

これが界面活性剤です。(イメージ)

で、1日過ごした髪や頭皮には、汚れや皮脂がべっとり付いています。

この汚れをシャンプーで落とす訳ですが、シャンプーする前って必ず髪を濡らしますよね。

この濡らした髪の水分と、界面活性剤の親油部分が汚れにくっつきます。

こんな感じで汚れに界面活性剤がくっついて汚れを剥がすイメージです。

で、もう少し詳しく説明すると、界面活性剤が汚れとくっつく時に浸透作用とか乳化作用、分散作用などが起こります。

↓こんな感じです。

たくさんの界面活性剤が汚れにくっついて、髪や頭皮から汚れを浮かしている感じです

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この浮かした汚れをすすぎで洗い流すんですね。

そしてこの界面活性剤ですが、汚れにくっつくだけでなく髪や頭皮にもたくさん付いています。

髪や頭皮に界面活性剤がくっつくことで、剥がれた汚れが再び髪に付いたりすることを防いでいるんです。

界面活性剤はしっかりとすすいで落とすこと!

界面活性剤が髪にくっつくことで汚れの再付着を防いでくれるのですが、これが残留すると今度は良くないんです。

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界面活性剤が残留すると、髪を傷める原因になります。

なので、多くの方は「洗い」が中心だと思いますが、実は「すすぎ」が一番大事なんです。

きちんとすすぐことで、汚れは界面活性剤と一緒に流れ落ちます!

つまり、シャンプーに配合されている界面活性剤が髪や頭皮の汚れにくっついて落とすんですね。

まとめ

一言で界面活性剤っていっても様々な種類があり、メリット、デメリットが存在します。

界面活性剤は汚れを落とすためには必要な成分であり、決して「悪」ではありません。

今までシャンプー選びを「しっとり」や「サラサラ感」または「ノンシリコン」などで決めていた方は「洗浄成分」で選ぶようにすると失敗のリスクを抑えることが可能です。

強い界面活性剤を使っているからダメなシャンプー、オーガニックだから良いシャンプーと言う間違った解析サイトの評価に惑わされなくもなります。

界面活性剤の特徴を知ることで、自分にそのシャンプーが合っているのか?と言うことを判断できるようになりますよ。