シャンプー解析を参考にすると失敗する!その衝撃の理由とは?

あなたはシャンプーやトリートメントを購入する際に、何を基準に選んでいますか?

  • テレビCM?
  • ネットの口コミ?
  • 値段?
  • 使われている成分?

確かにシャンプーやトリートメントはたくさん販売されているので正直、どの商品を選べば良いのか迷ってしまいますよね?

そこで、シャンプー解析サイトを利用する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  1. このシャンプーは洗浄力もマイルドで頭皮に優しい
  2. このシャンプーは刺激の強い界面活性剤を使用しているから危険

など、内容成分を解析して格付けしたりしているサイトがあります。

このような解析サイトを参考に購入する方もいるかもしれませんが、鵜呑みにするのはとっても危険!

そこで今日は、シャンプー解析の危険性について書いていきたいと思います。

シャンプー解析サイトは「薬学目線」で評価している

シャンプー解析サイトを見てみると、確かに専門用語を交えながら説明しているので納得しがちになります。

あやか2

サイトによっては鋭い指摘をしている場合も。

妙に納得して「このシャンプーはダメ、こっちのシャンプーがいい」って結論を出したくなりますが、解析サイトの多くは「シャンプーに含まれている成分を解析」しています。

つまり、シャンプーに含まれる成分を薬学的に評価しているものであって、「髪の毛や頭皮目線」で評価されているものはほとんどありません。

シャンプーは私たちの髪や頭皮を洗うモノです。

それなのに内容成分のみを解析して評価しても、信憑性があるのか疑問に思ってしまいます。

  • このシャンプーは○○と言う成分を配合しているから危険
  • このシャンプーはオーガニックだから安心

でも、本当にそうなのでしょうか?

添加物で危険と言われている界面活性剤だって、安全なモノもたくさんあります。

オーガニックだって腐らないために防腐剤を入れたり、汚れを落とすために界面活性剤を入れたりしています。

あやか

厳密には、オーガニックだけでつくられているシャンプーはありません。

ね。視点を変えて考えれば、安全なシャンプーが危険なシャンプーに変わってしまうこともあるんです。

シャンプー解析って、どうやってするの?

シャンプーの解析のやり方は、とっても簡単!

シャンプーボトルに記載されている成分を解析しているだけ。

で、その成分をネットで調べれば詳しく解説されているので、それを掲載してランク付けをしているんです。

チェックポイント

ボトルの成分表を見ると配合成分の多い順に記載されているので、それでシャンプーの特徴はある程度把握できます。

たとえば、界面活性剤の種類や補修成分、添加物の組み合わせや全体の成分構成でそのシャンプーがどんな効果が見込めるのかが分かるんです。

素朴な疑問?シャンプー解析ってアテになるの?

上記でお伝えしたように、ボトルに記載されている成分表を見ることで、どんな成分が配合されているのかは素人でも理解できます。

あやか

その成分をネットで調べれば効果も分かります。

ただ、いくら成分表を見ても絶対に分からないのが「どのくらいの量が配合されているのか?」と言うことです。

成分は分かっても、その成分が何%配合されているのかは分かりません。

と言うか、成分の配合量は企業秘密で公表することはないんです。

つまり配合されている成分は分かるし、表示の順番から配合の多いモノは分かるけど、正確な配合量やミックスバランスまでは分かりません

たとえば界面活性剤を解析すると、ほぼ同じ成分で同じような配合量でつくられていても、実際に使うと使用感や効果が違ったりすることがあります。

この違いは界面活性剤ではなく、シリコンやカチセロなどの成分が違う事が多いんです。

カチセロとは

増粘剤の一種で、配合量によってシャンプーの粘度が変わってきます。

シャンプー解析を参考にしてはならない理由

結論から先に言うと、シャンプー解析を参考にしてはならない理由は「界面活性剤の配合量が分からない」から。

たとえば、汚れや皮脂をガッツリ落とす高級アルコール系の界面活性剤を「A」とします。

そして、髪や頭皮にやさしいアミノ酸系界面活性剤を「B」とします。

で、界面活性剤の洗浄力を比較するとこんな感じです。

洗浄力が強い界面活性剤を使っている「A」はグンと飛び抜けて、マイルドなアミノ系洗浄成分「B」は当然ですが、洗浄力は低いです。

これがシャンプー解析サイトで書かれていること。

A」のシャンプーは強い界面活性剤を使っているので、髪や頭皮にダメージを与える悪いシャンプー。

一方で、「B」のシャンプーは髪や頭皮にやさしい界面活性剤を使っているから良いシャンプーって、具合になるんです。

シャンプー解析と言うのは、実際こんな感じで分析されています。

あやか2

でもね、皮脂分泌の多い人には洗浄力の強いAのシャンプーが良いってこともあるんだけど・・・

見方を変えると結果が変わる

シャンプー解析を元に、シャンプーを購入する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、ここで言いたいことは「界面活性剤の刺激性や危険性だけで判断してもよいのか?」と言うことです。

たとえば「B」のアミノ酸系界面活性剤を使用しているシャンプーは、髪や頭皮にはやさしいですが、汚れがほとんど落ちない場合もあります。

で、洗浄力の強い「A」と同等程度の界面活性剤を「B」のオーガニックシャンプーでつくろうとするとこんな感じになるんです。

洗浄力の強い「A」の界面活性剤なら少量で済むところを、洗浄力の弱い「B」になると沢山の界面活性剤を配合しなければなりません。

シャンプー解析サイトでは、「強い界面活性剤は髪や頭皮に悪影響を与えるから悪いシャンプー」って、評価をしていますよね。

この考えていくと、いくら髪や頭皮にやさしい「B」の界面活性剤でも、たくさん配合すれば「安心・安全」っていう事は言い切れません

つまり、

  1. 洗浄力の強い成分を少量使う
  2. 洗浄力の弱い成分を大量に使う

これらを比較しても、「どっちが髪や頭皮にやさしいか?」って判断はできないんです。

まとめ

結局のところ、「この成分は危険」「こっちの成分は安全」って解析したとしても、配合量が分からなければ「本当の解析」にはなりません。

正確な配合量が分からないのに、界面活性剤の成分やそのシャンプーに使われている内容成分の解析や分析をしたところで信憑性が本当にあるのでしょうか?

同じシャンプーでも解析サイトによっては、違う評価をしている場合もあります。

シャンプーの大前提は「汚れを落とす事」です。それ以上でもそれ以下でもありません。

つまり、シャンプー解析サイトで低評価であったとしても「自分に合ったシャンプーを選ぶ事」が大事なんですね♪