髪の傷みはトリートメントでは治らない!その驚愕の理由とは!?

シャンプーやトリートメントに気を使っているのに、乾くと髪の毛がバサバサ、ボサボサ・・・。

  • 髪質が悪いからなのかな?
  • ヘアカラーやパーマのせい?
  • 普段のケアの仕方が悪いから?

理由はともかく「この髪の傷みを何とかしたい!」って、思っている女性も少なくありません。

美容室でも毎回トリートメントしたり、自宅でも高いシャンプーやトリートメントをちゃんとやっているのに髪質が改善しない・・・。

そこで今日は、「トリートメントは髪の傷みを治すことができない」驚愕の事実をお伝えしようと思います。

テレビCMはウソ!?髪の傷みはトリートメントで良くはならない!

ダメージヘアの女性がツヤツヤの髪に変身するテレビCMを観て、期待を込めて同じ商品を買ったのに「何も変わらないじゃん!」と、思ったことありますよね。

結論から言うと、トリートメントしても髪の傷みが治ることはありません。

ワンポイントアドバイス

トリートメントして手触りが良くなるのは、髪の毛をコーティングしてツヤを出しているだけで、根本的に髪の傷みは解決していません。

その理由を深く掘り下げてみたいと思います。

髪の毛は死滅細胞でつくられている

他の記事でも書いていますが、髪の毛は「死滅細胞(死んでいる細胞)」からできています。

人間の髪の毛だけに関わらず動物の毛もそうですが、爪と同じケラチンと言うたんぱく質からできています。

そして、爪や髪の毛には血管もなければ神経もありません。

と言うことは、髪の毛がパーマやヘアカラー、紫外線のダメージを負ったとしても自己修復することができないんです!

あやか

もし、血管や神経があったら怖くて髪を切ることができませんよね。

細胞と言うのは、栄養を消化吸収したり呼吸をしていますが、髪の毛には一切ありません。

つまり、死んでいる細胞「死滅細胞」なのです。

だから、外側からどんなに高級なトリートメントや画期的成分を与えたとしても、それは髪が良くなって見える「誤魔化し」にしかすぎません。

残念ながら、一度ダメージを受けた髪が治ることはないんです。

髪の毛は「減点法」で死んでいる

髪の毛は、生えてきた時は健康そのものです。

髪の毛が傷む原因は、パーマやヘアカラーなどの薬品、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱、紫外線などの外的刺激です。

あやか

髪の毛って、結構過酷な状況なんですね。

そして、生えてきたばかりの髪の毛を100点とすると、ダメージを受けるごとにその点数が減っていくイメージです

↓こんな感じでね。

例えば、髪にダメージが大きい縮毛矯正やブリーチをしたら-30点、ヘアカラーやパーマは-15点。

まだまだありますよ!毎日行う自宅でのヘアケア。

シャンプーは-0.05点、ブラシを使ったブローで-0.1点、アイロンを使って-0.3点、そして自宅で行うヘアカラーも危険!

ホームカラーもブリーチ剤が入っているから-15点、これを繰り返すと髪は大ダメージを受けてしまうんです。

あやか

点数はイメージとして思ってください。

つまり、髪の毛と言うのは「減点法式でダメージが増えていく」ものなのです。

そして、この減点を加点にしようとトリートメントしても残念ながら根本的な解決にはなりません。

トリートメントすると髪の傷みが治る「錯覚」とは?

上記でもお伝えしましたが、傷んだ髪をトリートメントしたとしても良くなることも治ることもありません。

たとえパーマやヘアカラー、縮毛矯正もしていないナチュラルな髪だとしても日々、ダメージを受けているので減点の数字が少ないだけで確実に髪は傷んでいるのです。

ただ、多くの方はトリートメントするとダメージが軽減すると思っています。

ですが、一度ダメージ受けた髪はトリートメントしようが画期的な成分を使おうが、ダメなものはダメなのです。

↓実際はこんな感じです。

ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正をやればやるほど、髪の傷みは加速します。

ポイント

トリートメントをすると手触り的には少しマシになりますが、根本的に髪のダメージを食い止めることはできません。

そして、赤い線の限界値を超えてしまうと、ビビリ毛やホームケアでは手に負えなくなるほどもハイダメージになってしまいます。

繰り返しますが、髪は何をしたって回復することはありません

髪の毛は1ヵ月に約1cmずつ伸びている

今更のことではありませんが、髪の毛は頭皮にある毛根から細胞分裂を繰り返し1ヵ月に約1cm伸びています。

たとえば髪の長さが12cmだとすると、1年分の髪の長さになります。

そして1年間にパーマを2回、ヘアカラーを2回すると髪はこんな感じです。

髪の根元はナチュラルだとしても毛先に行くほど合計4回のパーマ、ヘアカラーのダメージを受けています。

↓これを減点方式に表すと先ほどの画像になるんです。

頭皮に近い髪の毛が100ならは、毛先へ行けば行くほどダメージは大きくなります

つまり、ロングヘアであればあるほど毛先は傷むんです。

みんなが騙される!トリートメントのトリックとは?

でも、トリートメントすると髪がツヤツヤになって手触りも良くなりますよね?

「髪が復活したんじゃないの?」って、思ってしまいますが残念ながら勘違いです。

良くなって見えるのは、トリートメントによって「髪をコーティング」しているだけ。

あやか

髪を油で覆っているからツヤが出て、手触りが良くなるんです。

たとえば、フローリングにワックスをかけるとツヤが出ますよね?

でも、肝心の床は新品になったわけではなく、ワックスによってツヤが出ているだけなのです。

トリートメントも同じようなモノで、見た目や手触りが「一時的に良く見える」だけで、本当に意味での修復ではありません。

正しいヘアヘアは「髪をすっぴん」にすること

ヘアケアで欠かせないこと・・・。それは1日に1度「髪をすっぴん」にすることです。

これをクレンジングで例えてみましょう。

多くの女性は毎日、化粧をすると思います。そして、化粧を落とすためにクレンジングをしますよね。

クレンジングでしっかりメイクを落としてから化粧水や乳液、美容液などを使うと思いますがもし、クレンジングをしてもメイクが残っていたらどうでしょう。

メイク汚れが落ちていない上から化粧水や乳液を塗っていく・・・。

あやか2

想像しただけでも怖いですよね。

実は、髪の毛も同じことが言えるんです。

トリートメントや整髪料、皮脂などで髪の毛は汚れています。

この汚れを1日の終わりにしっかりと落として、髪を一度すっぴんにすることが最も大切なことです

でも、しっかりと汚れが落ちていない髪にトリートメントや整髪料というコーティングをしていったらどうなるでしょう?

↓髪はこんな感じになります。

油がこびりついた髪の毛では、到底あなたが想像している髪とはかけ離れてしまいますよね。

髪をキレイにするにはトリートメントではなく、髪の汚れをしっかりと落とすシャンプーです。

炭酸シャンプーとか、オーガニックシャンプーとか、無添加シャンプーとか色々ありますが、必要な事は「髪を洗う」ことです。

シャンプーはあくまでも髪を洗うためのモノであり、そのシャンプーにサラサラ感やツヤ感を求めてはいけません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「汚れを落としながらツヤを与えるシャンプー」。一見すると良さそうに感じますが、汚れを落としながらツヤを与えるって、矛盾しています。

あやか

油汚れのお皿をツヤを出しながら洗うイメージです。

お皿がキュッとなるから油汚れが落ちているんです。

それが、キュッと言わないでツヤが出ていると「本当に汚れが落ちてるの?」ってなります。

シャンプーに求めるのは、あくまでも「汚れを落とす事」。これを忘れないようにしてくださいね。